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1.危ない手形の見分け方 2.紛失・盗難事故にあった場合 3.危ない手形割引業者の見分け方 4.危ない取引先の見分け方 5.『How to 裏書』 6.融通手形の見分け方ワンポイントアドバイス
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融通手形の見分け方

融通手形とは、複数の会社の間で資金を融通するためにお互いに振り出す手形のこと。
振り出した手形を金融機関や手形割引業者で割引き、資金調達を繰り返すが、1社が不渡を出すと、連鎖倒産する可能性が高い。

振出人と受取人との商売上の繋がりがない。(業種など)
  業種柄全く繋がりが無い会社が、代表者同士が知人関係などでお互いの資金繰りの為に手形を振り出し決済資金を融通し合う。
商売の流れから見て、手形の流れ(振出人→受取人)が逆である。
  通常、仕入先への材料代や下請先への工事代金などの支払のために手形を振出すが、融通手形は、その流れが全く逆の場合が多い。
手形金額が、月商に比べて過大である。
  手形を振出した会社の月商に比べ、その数倍の金額の手形は、要注意です。また、手形の受取人の月商に比べても過大な金額の場合も、受取人が振出人にその金額を融通してもらう様依頼している可能性が高い。

手形金額に端数がなく、切りのよい数字になっている。
  商業手形のように端数がなく、百万円単位など切りがよい金額の手形が多いが、商業手形のように見せかけるために端数を付ける場合もある。
振出日や期日、支払場所(銀行)が通常の商業手形と異なる。
  一般の会社は、締め日、支払日が毎月一定しているので手形の振出日や支払期日も同様である。 融通手形の場合は、相手の都合に合わせるので振出日や期日が異なる。また、融通手形を切る場合には、サブの銀行からが多い。
振出人と受取人が共に関連会社や子会社の関係である。
  直接、資金を融通する相手先に手形を振出すのではなく、一旦子会社などに振出しそこから裏書し融通相手に手形を渡す場合もある。

取引先から融通手形の相談があった時には、是非勇気を持ってお断りするようにして下さい。 融通手形は、決済を繰り返す間に間違いなく不渡りになる事を覚悟しておいた方がいいでしょう。
直接、融通手形を受け取ることはありませんが、裏書手形を受け取る場合は、注意し疑問点などは、裏書人・振出人に確認して手形を受け取って下さい。



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